静かに息づく美しいお酒を少しだけ語りたい。フランスの小さな蒸留所からグラスの中の旅へ。
シャトー・ド・ブルイユはカルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで数百種類のリンゴを使って生産されています。 小規模ながらも由緒あるシャトーは重要文化財級の豪奢な建物で格調高いテイスティングルームはこのシャトーが受け継いできた歴史を感じさせる空気に満ちあふれています。 特筆すべきなのは頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ち続けているということです。
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